歌詞「待ちわびた光」
まちわびたひかり
たとえ暗い夜が長く長く続いたとしても、必ず光はやって来る。人生は1日よりずっと長い。何度も何度も光はやって来る。だからいつも夢を心に強く刻んでおこう。闇を照らす星の光に夢を投影してみよう。まばゆい光が水平線の果てに再び現れるその時に、そう、ありったけの感動を全身全霊で味わえるように。
アルバム「夢のチカラ、再び。」に収録
待ちわびた光 (Long-Awaited Light)
作詞:青西高嗣、与歌 作曲・編曲:与歌
Words written by Takashi Aonishi and Yota, music written by Yota
風が吹き抜けてゆく
肩を抱くように
過去を流すように
街の雑踏さえも
心地良くほら(熱い)
鼓動になる
輝き続けると(幼い日々)
疑いもなく
信じてたあの日
無数の分かれ道(もう戻れない)
もう戻れない
優しかった日々
交わす言葉の中には
(その場しのぎの響き)
曖昧な響き
いつも誰かを捜して
(道なき道を)
道を行く
朝よ待ちわびた光よ
君は何を照らし
誰の願い叶えるのか?
空に思いきり描く
この炎、このときめき
この夢を決して失くさぬように
行き止まり先へ行けぬならいっそ
真横でも真上でも行けばいい
かなり外れた道だったとしても
間違いとわかれば先がある!
固く握りしめた(心の中に)
拳の中にずっと隠してた
本当の自分を(この瞬間に)
怖がらないで解き放とう
誰もが抱えて眠る
(痛く沁みる傷も)
拭えない痛み
そっと心に留めて
(道なき道を)
道を行く
夜よ星の光よ
君は何を映し
誰のもとへ導くのか
胸に強く刻む
この炎、このときめき
この夢を決して忘れぬように
朝よ待ちわびた光よ
君は何を照らし
誰の願い叶えるのか?
空に思いきり描く
この炎、このときめき
この夢を決して失くさぬように